会長あいさつ

会長あいさつ

同窓会本部は、本年4月1日、28年間住み慣れた津田ホールから千駄ヶ谷新キャンパスの建物2階に移転し、執務を執り行っております。 新しい同窓会室は、従前とほぼ同じ面積で、同窓会事務局、会議室等が確保されており、これまで同様、皆様のお出かけをお待ち申しております。このように、同窓会は、71年ぶりに大学キャンパス内に本拠を置くことができ、教職員の方々や学生達と直接交流する機会も増え、大学との連携がより円滑に進むものと期待されます。現在、同窓会は、移転に伴う諸規則の策定や2017年度事業の最大のイベントである5月28日(日)開催の総会に向けて、その準備に多忙な日々を過ごしております。本年の総会は、従前の津田ホールではなく、千駄ヶ谷新キャンパス3階の SA305教室 (広瀬記念ホール)で開催いたします。
さて、皆様もマスコミの報道等を通じてご存知のように、母校は、去る4月1日、千駄ヶ谷キャンパスに総合政策学部を新設し、2学部になりました。千駄ヶ谷の地が有効利用されることを願っていた私共同窓生が待ち焦がれていた大変嬉しいニュースです。英語表記も、TSUDA COLLEGEから TSUDA UNIVERSITYに変わりました。
ところで、千駄ヶ谷キャンパスの在る地は、かつて、同窓会が、大学支援のための「英語会」の事業を拡大するためこれを購入し、英語事業で一時代を画し、大学支援の大きな実績を残した歴史のある土地です。この地は、後に同窓会の分身となった財団法人津田塾会が受け継ぎ、さらに、母校の発展を願い、2008年に大学に寄贈されました。このような歴史的経緯を知る多くの同窓生は、由緒あるこの都心の地に新学部が開設され有効活用されるという素晴らしい稔りに、大きな喜びと安堵を覚えております。今後は、千駄ヶ谷の地においても、グローバル化の時代に即応した「自立したオールラウンドな女性の育成」という創設者津田梅子の理念が実現され、戦後日本を支えた女性の多くが津田塾の卒業生であったように、これからも社会を変え、支える津田塾と言われるよう発展することを祈念致します。
昨年来、同窓会は、2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場に近い千駄ヶ谷の地の利を最大限活用し、津田の卒業生だからこそ出来る事業をと企画して参りましたが、本年度には、皆様とご相談しながら具体的な活動(Department of  Global Communications)を始動しております。同窓会は、その大きな財産である英語力と情報技術と国際感覚とを具えた同窓生とともに、いろいろな企画を通じて同窓生のネットワークを活用し、大学の支援及び社会貢献を続けてまいります。
今年の同窓会総会の講演会は、総合政策学部長萱野稔人先生による「総合政策学部の開設から見える津田塾大学の強さと将来性」です。新キャンパスの見学も可能ですので、是非のお越しを待ち申し上げます。
一般社団法人津田塾大学同窓会
会長 久保内 総子

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