黄金比は最もシンプルな二次の無理数であり、最もシンプルなフラクタル生成機関と位置づけられます。それは単に「美しい形」を生むだけでなく、特筆すべき工学的機能があります。過去30年、科学、工学、芸術、哲学などの分野にわたる実践のなかで、偶然かつ必然的に生まれた作品のいくつかをお見せします。それぞれは一見ばらばらな作品群に見えるかもしれませんが、どれも一貫して「黄金比」の線で結ばれ、一種の星座を形成しているのです。
講師 | 日詰 明男 氏
造形作家・龍谷大学理工学部客員教授 |
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開催日時 | 2017年11月4日(土)13:30~15:30
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会場 | 千駄ヶ谷キャンパス2階 会議室
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参加費 | 2,000円 (学生1,000円)
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対象者 | 同窓生・津田塾大学の学生
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定員 | 50名(申込順)参加費 |