お知らせ

2013年度 津田塾大学同窓会北海道支部総会報告

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津田塾大学同窓会北海道支部の2013年度総会および懇親会が10月20日(日)札幌パークホテルで開催されました。今年は同窓生による講演会を企画し、NHKアナウンサーの村上里和さん(国17回)に『自立、そして思いやりを~津田で学んだスピリット~』の題で講演をして頂きました。出席者は29名で、若い会員の出席が増えたのは喜ばしいことです。

総会では支部長から挨拶の後、同窓会総会と支部長会出席の報告がありました。次に2012年度の会計報告、2013年度の行事計画、予算、次期役員が拍手をもって承認されました。

新役員: 支部長 古矢治子(英20)
副支部長 井須貴志子(英26)
幹事  中村智子(英35)
会計   柏木由美子(英35)
監査  西 つぎ(英13)

特別企画の講演のテーマ「自立、そして思いやりを」は村上さんが卒業時の天満学長のスピーチにあったお言葉だそうです。村上さんは札幌の高校を卒業後、津田塾に進学。ゼミで広く学び、それを人に伝える喜びを実感したことからアナウンサーを志望し、NHKに採用されました。ご結婚後はご主人と幼い子供さんを札幌に残して東京へ単身赴任という体験もなさいました。その後はまた札幌局勤務となりましたが、今は二番目のお子さん(四歳)を連れて二度目の単身赴任で、旭川局でチーフアナウンサーとしてご活躍中です。

仕事と家庭の両立はすべての世代の女性に関心のあるテーマで、村上さんの率直な体験談に参加者一同感動して聴き入りました。

懇親会ではホテルのランチを楽しみながら、今回初参加の方々や久々に出席された方々からスピーチを頂きました。若い同窓生のお話は新鮮で、活気に満ちた会になりました。最後に全員で Alma Mater を歌い、閉会しました。

懇親会の様子

懇親会の様子

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