お知らせ

2017年度定例交流会報告

  • カテゴリ:お知らせ
  • 著者:仙台支部幹事 石川好江(数大32)
  • 日付:

2017年11月18日(土)、髙橋学長にご来仙いただき、定例交流会をホテルメトロポリタン仙台にて開催いたしました。
髙橋 裕子学長にはご多忙の中ご来仙いただき、総勢30名で有意義な時間を過ごしました。
始めに総会を開催し、及川支部長より5月に開催された同窓会本部の総会の報告、並びに、千駄ヶ谷の新キャンパスの概況につき報告を行いました。また、今回は山形在住の同窓生へも入会をお誘いし、多くの方にご入会いただき、“交流の輪”が広がったことも報告いたしました。 続いて、 髙橋学長より、「Tsuda Vision 2030」を中心に講演いただきました。講演を通して、津田塾の歴史、津田スピリット 「変革を担う、女性であること」についての認識を新たにしました。CollegeからUniversityへと大学の英語名変更の経緯について興味深く伺いました。
守田 美代子さん(理1)の乾杯のご発声で始まりました昼食時の懇談では、20代から90代と世代を越えた同窓生が自己紹介、近況報告をしました。出席者それぞれが、持ち場や地域で、どのように“Make a Difference”を実践しているかを報告・共有しました。2002年に「髙橋裕子先生と行く津田梅子の足跡をたずねて―ワシントン・フィラデルフィア・ニューヨーク」に参加された方がおられ、プリンマー大学での想い出を語ってくださいました。他方、現役の高校の先生方は、「是非、生徒たちに津田への進学を勧めたい!」と力強く語っておられました。在学中に髙橋先生の講義を受けた方もおられ、感慨もひとしおだったようです。
仙台を中心に東北在住の同窓生より、髙橋学長のメディア・各方面でのご活躍の様子に対するメッセージ、母塾への想いが多数寄せられました。髙橋学長のゼミ出身の同窓生から届いたメッセージからは、今も変わらぬ津田の少人数教育のビジョン「質の高い、濃い時間」が伝わってきました。最後に、Alma Mater を斉唱して閉会しました。

来年度定例交流会の予定
日時 2018 年11 月3 日(祝) 11:00
場所 ホテルメトロポリタン仙台

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