皆さま、心に響く歌や詩の一つや二つは持っておられるでしょう。
昨年度に続く、DGC国際文化交流推進プログラム「世界の詩歌と書のコラボレーション2018」「詠む、読む、聴く、言葉の音楽 〜アラブの詩の世界〜」では、このような詩歌を世界に探し、音や響きを探訪し、書として表現しようとする試みです。音と文字の重ね合わせ、日本の文化と世界の文化の重ね合わせによる新しい文化創造をめざします。また、世界の平和を希求した『スポーツと文化の祭典』に参加しようとする文化オリンピアードです。オリンピックの原点に戻り、平和のために世界の文化と日本の文化の融合地点に深入りしてみませんか。
今回は、アラブの詩の世界を覗いてみましょう。講師の師岡カリーマ氏は、アラブ文学は言うに及ばず、ヨーロッパ文学や日本文学にも通じておられ、著述のみならず、お話もまた楽しいと定評があります。皆様の世界がより豊かにぐっと広がることでしょう。どうぞお声を掛け合ってご参加ください。12月にはカリーマさんとも親しく、津田の同窓生の作家である小池昌代さんによる「詩歌の翼〜日本語と英語で読む、さまざまな詩」の講演があります。どちらもご期待ください。
※一般の方はメール:ogoffice@tsuda-jyuku.org またはお電話:03-3478-1972 にて同窓会事務局宛お申込み下さい。
講師 | 師岡カリーマ・エルサムニー氏 文筆家、慶應義塾大学非常勤講師 |
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開催日時 | 9月13日(木) 13:30-15:30 ※開場 13:00~
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会場 | 千駄ヶ谷キャンパス2階会議室 |
参加費 | 1,000円 (学生500円)
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対象者 | 同窓生・学生・関係者 |