紙を折って形を作る「折り紙」は、日本に古くからある文化として親しまれてきました。21世紀に入り、コンピューターを用いた設計によって、曲面をもつ折り紙の制作も可能になりました。その根底には、折り紙の長い歴史と、数学的な視点からの各種の研究があります。過去から現代の折り紙にいたる道筋を学ぶとともに、曲面を持つ折り紙を実際に作ってみる体験もしてみたいと思います。(”梅”モチーフの折り紙等予定)
講師 | 三谷 純氏 筑波大学教授 |
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開催日時 | 2018年11月17日(土)13:30~15:30
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会場 | 千駄ヶ谷キャンパス2階会議室 |
参加費 | 2,000円 (学生1,000円) |
対象者 | 同窓生・学生 |
定員 | 40名 |