会長あいさつ

会長あいさつ

 パンデミックの影響を受け、いろいろな場で変化への対応に追われる状況が今も続いています。加えて国際情勢も不安ですが、みなさま、お元気にお過ごしでいらっしゃいますよう、願っております。
 この春、同窓会は750名の新会員をお迎えしました。ただし、新会員に歓迎の気持ちを込めてお手渡ししたかった同窓会関連の書類は、密を避けるため、昨年に続き、郵送ということになりました。新会員を含む同窓生のみなさまにお目にかかれる日が早く来ることを願うばかりです。
 「会員相互の親睦を深め、知識の向上を図るとともに、津田塾大学の発展に寄与し、社会に貢献する」という同窓会の重要な目標を目指しての活動は、担当理事をはじめとする同窓生が知恵を絞り、みなさまのご協力を得ながら、安全第一の形で慎重に行っております。新しい形態での勉強会や講演会、キャリア塾など、いずれも成功でした。
 同窓会の最重要行事である定時総会は、昨年に続き、IT時代ならではの形で実施しました。総会の決議は、書面と電磁的方法を用いて行われ、講演会(梶浦由記氏のトークショー「『好きなこと』 音楽とマイライフ」)は、前もって録画を作成し、総会当日にYouTube で配信開始。支部長会は、大学から高橋裕子学長をはじめとする8名の来賓をお迎えして、ズームで開催し、海外および国内の支部から30名の支部長が参加する活発な会になりました。支部のみなさまが、それぞれの地域で活動してくださることが、つまり同窓会全体の活動であり、その活動をとおして同窓会全体が発展し、同窓会が大学を支える努力に繋がるわけですから、支部長会は、同窓会にとって貴重な機会です。実開催でないことは残念でしたが、この成果を同窓会の今後に活かしたいと思います。
 同窓会の存在が卒業生にとっての支えであり、絆を確認できる場であり続けますようにと願いつつ、創立者津田梅子先生の目指しておられた「社会に役立つ人の育成」を、同窓会として、これからも実践していきたいと思います。また、同窓会の活動が大学の教育の特色や教育力の高さを外に伝えることになればと願っております。そのために、総会、講演会、支部長会などの例にみられるように、今の時代に即した新たな方法でのネットワーク構築などを含め、さらに活動の範囲を広め、深めていくつもりです。
 みなさまのご健康とますますのご活躍をお祈りいたしますと同時に、同窓会へのご協力を、お願い申し上げます。

津田塾大学同窓会
飯野正子

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