会長あいさつ

会長あいさつ

津田塾大学同窓会のみなさま

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、社会も経済も大きな変革を迫られています。個人のレベルでも不安な日々ですが、みなさま、お元気にお過ごしでいらっしゃいますよう、願っております。

2019年も、同窓会は「会員相互の親睦を深め、知識の向上を図るとともに、津田塾大学の発展に寄与し、社会に貢献する」という目標のもと、活発に活動いたしました。英語英文、数学、国際関係の勉強会、ボランティア・セミナー、講演会、お茶会シリーズ(トルコ大使館訪問)、大学や他団体との共催イベントなど、いろいろな活動が、各委員会に属する同窓生の献身的な働きによって企画され、実現したのです。歴史を振り返ると、津田塾大学の発展に貢献してきた同窓会の力は計り知れないほど大きいことがわかりますが、その力は、各委員会の日々の地道な活動の積み重ねにあるのです。みなさまからいただく貴重な「活動協力費」を大切に使いつつ、それを最大限に生かすべく、各委員会と事務局との努力が続いています。

今春、同窓会は672人の新会員をお迎えし、会員総数は約3万人となりました。ただし、新型コロナウィルスの感染拡大が懸念されるなか、卒業式が中止となり、同窓会は新入会員歓迎会を開催しない決断を下しました。例年、歓迎の意を込めて新会員お一人お一人にお手渡しする書類一式は郵送でお手元にお届けしております。その後もウィルスの危険はおさまらず、2020年5月24日(日)に予定されておりました同窓会の重要な行事、定時総会・講演会の千駄ヶ谷キャンパスでの開催は中止せざるを得なくなりました。世界各地の支部からのご参加も得て、みなさまと直接交流できるはずの機会がなくなり、大変残念です。総会における決算の承認や役員の選任は、書類による議決権行使を行うことといたします。また、事務局、相談室などは閉室とし、貸室業務は中止しております(詳しくはHPに掲載されております)。何よりも人々の安全と健康を守ることを優先して決断いたしました。

このように苦しい状況が続いていますが、同窓会の目指すところは変わっていません。いえ、変わるどころか、その信念は一層確固としたものとなっていると言えます。つまり、このような社会の変動に惑わされることなく、同窓会の理念を社会に向けて発信していこうと、限られた場と時間のなかで同窓会は真摯に努力しています。これからも、同窓会のため、大学のため、社会のために、みなさまとご一緒に、活動できますように、ご協力をお願い申し上げます。

津田塾大学同窓会
会長 飯野 正子

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