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【津田塾大学】津田塾大学英文学科企画 特別講義シリーズ ことばと心は越境する―『翻訳』が描く新たな風景―

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  • 著者:大学からのお知らせ
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津田塾大学学芸学部英文学科企画 特別講義シリーズ 
「 ことばと心は越境する-『翻訳』が描く新たな風景」
「翻訳」とは、異なる言語と文化を越境しながら、そこに新たな風景を拓く営みである。
英文学科の「翻訳」の学びは、2019 年「英語英文学科」の名称のもとにスタートする
「Japan Studies in English」コースでもさらなる展開を遂げる。
世界文学としても注目され、日本文学に重要かつ豊かな言語文化の領域を拓いた石牟礼道子の世界に、3 人の多彩な表現者が迫る。

石牟礼道子をとりあげる連続講演会

第一回10 月13 日土曜日13:00 – 14:30
クリスティーナ・ラフィン先生
(ブリティッシュ・コロンビア大学准教授・日本文学研究者)
「石牟礼道子原作『沖宮』の英訳から広がった風景」

第二回11月10 日土曜日13:00 – 14:30
池澤夏樹 先生( 作家)
「石牟礼道子 人と作品」

第三回11 月 17 日土曜日13:00 – 14:30
石内都先生(写真家)
「Her Story-石内都の世界と『沖宮』」

司会  津田塾大学英文学科教授 早川敦子
会場 津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス(広瀬記念ホール)
各回 定員150 名( 参加費無料)

要事前申込
件名を「英文学科特別講義申込(氏名)」として、eibunlecture@tsuda.ac.jp
またはファックス(042-342-5152) で、お申し込みください。
氏名(フリガナ)、住所、メールアドレス、電話番号、学校名(学生の場合)、
受講したい講演名(複数も可)を明記してください。

― Tsuda Vision 2030 ―
モットー「 変革を担う、女性であること」
ミッション・ステートメント「 弱さを、気づきに。強さを、分かち合う力に。不安を、勇気に。逆境を、創造を灯す光に。」
1900 年、津田梅子が女子英学塾を開校し、10名の学生たちが学びを始めました。その後、「津田塾大学」として英文学科が1948 年に設置され、
2018 年に女子英学塾から118 年、新制大学英文学部英文学科設置から70 年を迎えました。2019 年には「英語英文学科」という新しい名称のもとに、
「世界とつながり、人とつながる」英語と知を、さらに展開していきます。英学の水脈を現代に繋げる新たな覚悟とともに、津田塾大学の
「Tsuda Vision 2030」の実現に向けて、特別講義シリーズが企画されました。多くの方々の参加をお待ちしています。(12 月にはオックスフォー
ド大学教授苅谷剛彦先生をお迎えして、「オックスフォードから見た日本」についての特別講義を予定しています。)

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